毛には、生え変わるサイクルがあります。この周期のことを、毛周期と言います。脱毛をするなら、毛周期にあったサイクルでお手入れすると効果的。では、脱毛サロンやクリニックにはどのくらいのペースで通えばよいのでしょうか。
今回は毛周期と脱毛の関係について紹介します。自己処理の注意点やおすすめのクリニックもあるので、お見逃しなく!
目次
毛周期とは
毛周期とは毛が生え変わるサイクルのこと。主に4つの段階に分かれています。
- 休止期 毛穴に何も生えていない状態
- 成長初期 毛が生え始める
- 成長後期 毛が成長していく
- 退行期 毛が生え変わるために抜けていく
では、脱毛にはどの時期が一番適しているのでしょうか。
脱毛に適している時期とは
もっとも適しているのは、毛が成長している成長前期や、成長期後期です。毛がない状態の休止期や、毛が薄い状態である退行期に脱毛の処理をしても、効果が期待できません。
エステやクリニックの脱毛は、毛の黒いメラニン色素に反応する光を照射します。それによって毛根にダメージを与え、脱毛を促進させるもの。成長前期や、成長期後期は、メラニン色素が濃くなるので、レーザーの力を発揮しやすくなるのです。
休止期や退行期にはレーザーが反応しにくくなります。そのため効果はあまり実感できないでしょう。
毛周期は人それぞれ
毛周期には、個人差があります。さらに、体の部位によって毛の太さや抜ける間隔も変わってくるため、周期に差がでてきてしまいます。
成長期を見極めるのは難しいのですが、十分に毛が生えそろってきたころが最適な照射のタイミング。早く脱毛を終らせたいからといって、頻繁に通っても意味がありません。
どのくらいの間隔をあけて通えばよいのかは、実際の毛の状態や、どの部位を脱毛するかによっても違ってきます。サロンやクリニックの基準に合わせて脱毛することで、一番効果的な脱毛ができるでしょう。
自己処理には注意が必要
サロンやクリニックに通っていても、脱毛していない間は毛が生えてくることがあります。自分で処理をしたくなりますが、毛抜きで抜くのは絶対にNG。
毛抜きを使うと、毛がキレイに抜けず、途中で切れてしまうことがあります。そうなると、毛周期がくるってしまったり、毛穴が広がることで細菌がはいり炎症を起こしたりする恐れがあります。
自己処理は、電動シェーバーで肌に触れずに毛を短くするようにしましょう。毛を抜いてしまうと元の脱毛の処理も遅れてしまうことになるので、要注意です。
日焼け肌は断れることも!要注意
日焼けした肌は脱毛を断られることもあるので注意しましょう。それは、レーザーが黒いメラニン色素に反応してしまうから。日焼けした黒い肌に照射すると、やけどや炎症の恐れがあるのです。
また、毛が強い力で抜けてしまって毛周期が狂ったり、周辺の肌にダメージを与えたりしてすることにつながります。
日差しが強い時期はすぐに日焼けしてしまいます。対策をしっかりとって外出しましょう。
- 日焼け止めを使う
- 帽子をかぶる
- はおりものを着て素肌を見せない
- 日傘をさす など
脱毛後の日焼け対策もしっかりと行いましょう。レーザーでダメージを受けた肌に日焼けしてしまうと、シミや炎症の原因となるので厳禁です。
脱毛するならエミナルクリニックがおすすめ!
脱毛は確実に、できるだけ早く効果を実感したいですよね。それならば、脱毛サロンよりも脱毛クリニックがおすすめです。なかでもエミナルクリニックは満足度が高いと評判になっています。
クリニックの医療脱毛のメリットをみてみましょう。
- 医師が常駐していて、診察した上で適切な脱毛をしてもらえる
- 高出力の脱毛器を使用するので、結果が早くでる
- 万が一トラブルが起きても医師がすぐに対応できる
- 医療脱毛なのに低価格
- 最新の脱毛器使用で痛みが少ない
- 従来の半分の時間で施術できるので、予約もとりやすい
- 肌トラブルの診療費・薬代は無料
ほとんどのサロンは2~3ヶ月に1回のペースですが、1ヶ月に1回通うことができます。予約も取りやすく、夜の9時まで開いていて通いやすいのもうれしいですね。
エミナルクリニックなら、安心して安く早く効果的に脱毛することが可能。気になるひとはまずはカウンセリングをうけてみてはいかがですか。